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題名のない音楽会「未来オーケストラ」

1月に放送された、「題名のない音楽会」60周年記念企画⑩で、「未来オーケストラ」を作るために、指揮者の山田和樹さんが、 104人のオーディションをしました。悩みに悩んで……なんと全員合格でした!5時間のオーディション中ずっと、全演奏者の良い所をつぶやかれていました。

印象的な言葉は、「おでこを開けて吹く」「センスは不思議なものだが、音楽はセンスと結びついてる」「持っているセンスを指導者が引き出す」「日本人は中身で勝負しようとする。頭・心・体を結びつける全体の表現力が日本人は弱い」→「センスと表現力の開拓」

2月に2週連続で放送された、未来オーケストラの練習会〜前編〜では、「物質的な音量じゃなく、届くメッセージ性が欲しい」「地元に届く音を」「地方から来た子のエネルギーが良い」

「うまく演奏しようとする…が、エネルギーが欲しい。キャンバスからはみ出て欲しい」「存在感を出す」「楽譜に書いてあることよりも先に大事なことがある」「お客さんに届かせるには」

〜後編〜では、「無限の響きを感じて(倍音)」「歌おう(かなり高い音)(エネルギーの確認できる)」「目標は、“自分にしか出せない音を出す”こと」「個性を出して」「(揃えようとせずに)まずは自分にしか出せない音を出して→それが自然にまとまればミラクル」

「生きるヒント〜指揮者が見る前にみている人はビンゴ〜その勘〜先回りできたらすごい」「共感する」「いい音楽出来た時 本当に幸せ 毎回違うのによくついてきてくれてありがとう!」「自分を表現していくこと」「みんな一律じゃなくていい」

〜本番〜オケの皆さんのイキイキとした表情。熱い思いが伝わってきました。

「みんなが考えていく中で何か生まれてこないかな→本番うまくいった」「リハーサル時 他のパートの話もちゃんと聞いていた(自分に関係ないところにも気が回る)」 「どんどんトライすることが大事。それをずっと止めないでほしい。」山田和樹

番組はオーケストラの指導でしたが、何の音楽でも共通していると感じました。感動しました。

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