ピアノ教室でも大切にしたい「考える力」と主体性
先日、子どもが通う小学校で開催された、保護者と高学年の児童を対象とした教育講演会に参加しました。
講師は、インターネットに関する教科書の制作にも携わっている専門家の先生。インターネットやスマートフォンを安全に使うための知識を、具体例を交えながらとてもわかりやすくお話ししてくださいました。
今やインターネットやSNS、スマートフォンは、私たちの生活に欠かせない存在です。その一方で、知識がないまま利用すると、思いがけずトラブルや危険に巻き込まれてしまうこともあります。
講演では、そうしたリスクを避けるための具体的な方法だけでなく、子どもたちが自分で考え、判断することの大切さについてもお話がありました。
特に印象に残ったのは、
「考える力があれば、周りに流されず、自分にとってより良い選択ができる」
という言葉です。
そして、その「考える力」を育てるためには、大人が答えを与えたり、考えを押し付けたりするのではなく、子ども自身が考える機会をつくることが大切だとお話いただきました。
例えば、
• 子ども自身に選ばせる
• 問いかけを大切にする
• 大人は聞き役になる
• 子どもが選んだことを尊重し、否定しない
• 失敗を悪いことと決めつけない
• 他の子と比較しない
このような関わり方が、主体的に考え行動する力につながります。
このお話を聞きながら、「これはインターネット教育だけでなく、子育てやピアノのレッスンなど、教育全般に共通することだな」と改めて感じました。
ちょうど同じ時期に、私はモンテッソーリ教育について学ぶ講座を受講していました。そこでも、「子どもを信じて待つこと」「自分で考え、自分で選ぶ経験を大切にすること」の重要性が繰り返し伝えられており、今回の講演内容と重なる部分がたくさんありました。
ピアノのレッスンでも、私は子どもたちに「どう弾いたらいいかな?」「どんな音にしたい?」と問いかける時間を大切にしています。
すぐに答えを教えるのではなく、一緒に考え、自分で気づき、自分で選ぶ経験を積み重ねること。それが、演奏する力だけでなく、自ら考え行動する力にもつながっていくと感じています。
ピアノを通して身につけてほしいのは、演奏する技術だけではありません。
自分で考え、選び、挑戦し、ときには失敗しながら成長していく力。その積み重ねが、音楽だけでなく、これからの人生にもつながっていくと信じています。
これからも、一人ひとりの「考える力」を大切に育むレッスンを心がけていきたいと思います。
【倉敷市玉島乙島にあります、ファンファーレ音楽教室】では、体験レッスンを受け付けています。お気軽にお問い合わせください。








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